花を眺め、
芳醇な香りを堪能し、
木の肌と触れ合い、
カナリア達の愛のさえずりをBGMに、
美味しいアフタヌーン・ティーを楽しみましょう。
オランダ・ロッテルダムにTrompenburg Arboretum & Tuinenという植物園があります。ガイドブックには載ってませんが、オランダの庭園文化やその雰囲気をまるごと味わうことのできますので、観光客の方にもオススメです。週末にはティー・ハウスもオープンしています。
オランダ・ロッテルダムにTrompenburg Arboretum & Tuinenという植物園があります。ガイドブックには載ってませんが、オランダの庭園文化やその雰囲気をまるごと味わうことのできますので、観光客の方にもオススメです。週末にはティー・ハウスもオープンしています。
3月26日、春が顔をのぞき始めた頃に散歩してみました。まだ満開というわけではないのですが、その気配は感じられます。
■嗅覚のための散歩
突然辺りから、森の香りが。
・・・犯人は、一種の松ぼっくりの樹脂でした。春の陽気に照らされて、冬の間はとじこめられていた樹脂が滲み出てきたのでしょうか。香りを抽出してみようと思います。朝霞の中、森林を散歩しているような、清々しい香りです。
松ぼっくりの落とし主。
辺りには蜂蜜のような金木犀のような、芳醇な香りが。オランダでは一般的な低木 kamperfoelieの一種です。
ラテン名:Lonicera fragrantissima
オランダ名: Struik Kamperfoelie
梅の花の香りは、なぜか宵に嗅ぎたい・・・。
■聴覚のための散歩
植物園の奥の方に、「カナリアの家」があります。
そこでは、この世のものとは思えないほど美しい、カナリア達の愛のさえずりを聞くことができます。夏ならテラスに座り、カナリアの声をBGMに、目を閉じながら静かにお茶を飲むのもいいですね。
↓カナリアの美しい歌声をお楽しみください。
↑カナリアの種類。
■視覚のための散歩
春のサインを見つける。
オランダの砂地っぽい草原によく咲く花、Heide。
ヘンリー・D・ソローの"Walden"を想わせるような、しんとした水辺。
■触覚(というより痛覚?)のための散歩「サボテンの家」
散歩して体が冷えたら、庭園中心部にあるグリーンハウスに入りましょう。
ここを私は、「サボテンの家」と呼んでいます。
静かなサボテン達がひっそりと迎えてくれます。
コーヒー販売機もあり、軽くお茶ができますので、私はよくお弁当を作ってきてここでいただきます。
「ロッテルダムいち優雅な時を過ごせるカフェ」として、カフェ代わりに利用しているのは私だけです。多分。 (^^)
みなさんの街にもひとつやふたつ、植物園が存在すると思います。なんとなく普段見過ごしがちですが、こんな楽しみ方もあるのです。気分転換に、あるいは精気を養いに、ぜひお出かけ下さい。